モルモットというと大人しく、ちょこちょこ歩いているだけのイメージがありますが、実際には感情の表現が豊かで、走ったりジャンプなどで自分の気持ちを鳴き声と合わせて表現します。

ここではモルモットの可愛い仕草をいくつかご紹介します。

モルモット ジャンプ 意味

うれしいときはジャンプする?

モルモットは嬉しいときや喜んでいるときに体をひねってジャンプをします。

その場で何度もジャンプをする子もいれば、走り回ってジャンプをする子など、いろいろいるようです。

このジャンプ、ポップコーンジャンプと言われているようです。

子供のモルモットによくみられる仕草で、一歳を過ぎると減り始め、一歳半くらいになるとほとんどやらなくなってしまうそうです。

期間限定のとてもかわいい仕草ですね。

ポップコーンジャンプをするのはその環境によくなれ、何事にも興味があって楽しくてしょうがない証拠なので、とてもいいことですね。

飼い主さんの手をペロペロ舐める

モルモットを撫でているときや、ご飯を食べさせた後などに、飼い主さんの手をペロペロと舐めてくることがありますが、これは機嫌のいい時にする行動です。

飼い主さんのことを頭でグイグイ押し返してくる場合は、「やめて」という意思表示になりますので、そのまま行動を続けると機嫌を損ねてしまうので、やめてあげるようにしましょう。

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急にフリーズする

モルモットは臆病な動物ですので、大きな音が聞こえたり、犬や猫などの動物を見た時に、びっくりして動かなくなってしまうことがあります。

これは極端に怯えている証拠ですので、すぐに恐怖の原因を探し、対処してあげるようにしましょう。

足踏み・口を開ける

大きく口を開けていたり、足踏みをしている場合は威嚇していたり怒っているときの仕草です。

他のモルモットを一緒に飼っている場合は、喧嘩が始まらないように相手のモルモットから引き離してあげましょう。

まとめ

モルモットは鳴き声だけではなく、仕草でもコミュニケーションをとれる動物なのですね。

中でもポップコーンジャンプは子供のころにしか見れない行動なので、大人になるまでにたくさん見れるといいですね。

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