モルモットは元々食欲不振になりにくい動物ですが、腫瘍はなりやすいそうです。
このような病気を防ぐ方法は無いか調べてみました。
原因と対処法
食欲不振になる原因としては環境の悪化をまず考えて見ましょう。
屎尿だらけの部屋の中では食欲も出ませんよね。
その他の深刻な状態も考えられ、手遅れになっている可能性もありますので、早く病院に連れて行きましょう。
モルモットの場合良く見られるのは腫瘍、乳腺腫瘍や体表面に現れやすい毛砲腫、リンパ系の血液のガン白血病が多いとされているようです。
原因は良く分からないのですが、高カロリーの食事、遺伝、環境やストレス、ウイルス、細菌感染の恐れがあります。
また、慢性的な刺激が悪性腫瘍を生むこともあるそうです。
日頃からゲージ内の環境に注意する。
エサの状態や食べさせ方に問題が無いか十分に注意していても腫瘍になる事はあります。
それは人間と同じです。
ちょっとしたことが手遅れになってしまいます。
おかしいと思ったら即病院。
早期発見することで、命が助かる可能性が増えます。
悪性腫瘍と診断され手術が必要な場合は麻酔をして手術しますが、モルモットは臆病な動物ですので不可能な場合もあり、その場合は延命治療をすることになります。
ストレスにも弱い動物ですので、日頃からビタミンCを摂取するなど、栄養面には注意し、ストレスがかかりにくい生活を考えます。
日頃からゲージ内は綺麗な状態か、モルモットを遊び相手にして構い過ぎてストレスを与えていないか自分の行動を見直して改善しましょうね。
まとめ
食欲不振は腫瘍の可能性がある事が調べてみて解りました。
良性か亜種かの判断は素人には解りません。
早めに医師に診て貰ってより良い方法を見つけて下さいね。
モルモットは繊細で病気にもなりやすいようです。
飼うのは簡単では無く大変難しいようですね。
