犬や猫などのペットを飼ったら、少しずつしつけを行っていきますが、例えばエサの時間、トイレの場所、お手、おかわり、やってはいけない事等など、モルモットは、まずしつけをする事ができるのでしょうか?

どう対応すればいいのかについて調べてみましょう。

モルモット トイレ 覚える 覚えない

モルモットは通常トイレを覚えない

モルモットは、犬や猫と違い、通常しつけることができないと言われていますので、あちらこちらにウンチやおしっこをしてしまいます。

だからといって叱ってはいけません、もともとの習性です。

こまめな掃除が必要となりますので、毎日取り替えてあげるようにしましょう。

また、ケージの外で遊ばせる時は、行動範囲内にペットシーツを敷いてから遊ばせるようにして下さい。

また、モルモットにトイレの場所を教える方法として、モルモットの習性である“臭い”を利用する方法があります。

モルモットがおしっこをしたシーツをトイレの場所に置き、臭いで教えていくという方法です。

ただ、覚えるには時間がかかりそうなので、間違って別の場所でした場合は臭いが残らないようにしっかり拭くようにしないといけません。

また、性格によっても変わってくるので様子をみながら無理にはしない方がよいでしょう。

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モルモットは沢山飲んで沢山食べる

モルモットは、私達が思う以上に毎日沢山飲んで、食べます。

水は水道水でも構いませんが、必ず清潔な水を用意し吸水器で与えます。

水を毎日1回は必ず交換して下さい。

また、夏になると部屋の温度もあがり、水も傷みやすくなるので1日に2回は交換してあげましょう。

また、エサを与える回数は、朝と夜の1日2回は必ず与えましょう。

まとめ

飼い主さんにとってしつけは大切な事ですが、その動物の習性、性格に合わせてしてあげること。

自分だけの考えで無理に押し付けないことが大切だと感じました。

ペットを可愛がるだけでなく、ペットが心地よく過ごせるための衛生環境を整えてあげることは飼い主さんの責任だと感じます。

よく、小さな子供に動物と触れ合いさせながら、思いやりの心を学ぶ事、ペットをお世話することで責任を感じること、そして命の大切さを学ばせると聞きます。

個人的な意見かもしれませんが、ただ可愛がるだけでなく、お掃除をすることお世話をすることで、色んな感情が生まれ、大切な経験ができると思います。

“命”の大切さを学ばせてもらうこと、今の現代に必要な事だと感じます。

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