とても愛くるしいモルモット。
どうやら彼らは自分の名前を覚えているようです。
個体差もありますが、人間が呼ぶと近づいてくる子もいるようです。
今回は、体験談などを交えてまとめてみました。
癒されますよ。
名前を呼ぶと近づいてくる
モルモットが自身の名前を覚えているかどうかははっきりしませんが、音を聞き分ける能力はあるようです。
飼い主さんの声や、おいしいもの(野菜)が入っている冷蔵庫のドアの開け閉めの音やスーパーの袋の音に反応して近づいてくるモルモットも多いようです。
そうなのです、モルモットは聴覚と嗅覚が非常に優れているのです。
ですから、ケージをあけて遊ぶ時やごはんをあげる時などは、名前を呼んで声をかけてあげることで懐いてくれることも多いのです。
かわいいですね。
懐きやすいモルモット
名前を呼んで反応してくれるモルモット、すべてのモルモットがそうではないのですが、もし人懐っこいモルモットが欲しいのならば若いうちに飼いましょう。
犬や猫でもそうですが、若いころから人間と一緒に生活することで人に慣れやすくなります。
ペットショップに行くと生後1年の子もいますが、人懐っこさで選ぶならできれば生後2か月までがオススメです。
そして、人とのスキンシップを嫌がらない個体がいいでしょう。
モルモットも個体によって性格がそれぞれですので、人に触られること・抱っこされることを嫌がる場合もあります。
そういったモルモットであればなかなか懐いてくれそうにはありませんよね。
一度、ペットショップで抱いてみるといいでしょう。
まとめ
話はそれますが、筆者はハムスターを飼っています。
今飼っているのは3代目なのですが、2代目までのハムスターはあまり懐かず、手を出すと「ジージー」と鳴きながらよく指を噛まれたものです。
しかし、この3代目、名前を呼んで「ごはんだよ」というと寄ってきます。
人間がケージを覗くと気配を感じるのか、起き上がって寄ってきたりしてくれます。
ケージのドアを開ける音にも反応してくれます。
ハムスターもモルモットもいろんな個体がいてかわいいですよね。