モルモットは諸説ありますがヨーロッパに生息するマーモットという動物と間違えられて名づけられたのが日本に通訳される際なまり、モルモットと呼ばれるようになったと言われています。
可愛らしく愛玩動物のモルモットがなめる時、どんな意味があるのでしょうか。
モルモットの訴え方
モルモットは今や愛玩動物の代表と言ってもいいくらいよく飼われています。
しかしモルモット自体はとても臆病で神経質な為懐くのはなかなか時間がかかると言われています。
そんなモルモットがいろんな行動や鳴き声で人間に訴えることがあります。
モルモットの行動はどのような意味があるのでしょうか。
モルモットがなめるのは何故?
飼っているモルモットが撫でている時に飼い主の手をぺろぺろ舐めることがあります。
これは、愛情表現です。
撫でられるのが好きで、気持ちがよかったのでそのお礼に舐めているといえるでしょう。
甘噛みも愛情表現ですが、あまり甘噛みをしすぎると止めなくなってしまうので気をつけましょう。
また甘噛みではなく本気で噛む場合、逆に撫でられるのを嫌がっている場合もありますのでやめましょう。
舐める以外のうれしい時の行動
舐める以外のうれしい時の表現行動と言えば、身体をひねってジャンプします。
特に小さい子供モルモットによく見られます。
この身体をひねってジャンプする行動をポップコーンジャンプとよばれるものでとても可愛らしいものです。
モルモットは警戒心が強いため懐くまでには時間がかかります。
ですが、まだ小さい子供に時期に飼育し始めると慣れやすいと言われていますので、小さいころから飼育するとこの可愛いジャンプも見ることが出来るかもしれません。
まとめ
とても可愛らしく、毛ももこもこで可愛らしいモルモットにぴょんぴょん飛んだり、ぺろぺろなめてもらったらとっても嬉しいですし愛らしいですよね。
ですが、前述したようにもともとモルモットはとても警戒心が強く神経質な性格でもあります。
飼育環境によっては全く懐かなかったり寄ってこなかったりもすることがありますので、粘り強く、お世話しましょう。
個体差はありますが、長くお世話をしていれば寄ってきてくれるでしょう。